東北地方太平洋沖地震に際して。
2011/3/11、12の東北関東甲信越地方の大震災に当たり、被災者、被害者の皆様、ご家族の皆様に心から同胞としてお見舞い申し上げるとともに、亡くなられた方々に哀悼の意を捧げます。また、各地の公務員をはじめ、公共機関、病院、商店等々の救助、救援に粉骨砕身の努力をされている皆様の献身が我国の遭遇しているこの大災害から、立ち直る要であります。
既に世界中45カ国から救援隊の申し出を頂いており、また、我国のこの国難における国民の秩序ある対応、態度は各国の報道機関から称賛されています。
隣近所、地域、全国民で互いに助け合い、必ずやこの国難から復興を遂げる事は間違いありません。
勇気と忍耐と助け合いの精神は我国、日本人の誇りとする美徳であり、必ず我国は立ち直り、希望ある未来を築き上げるのです。日本の皆様、ともに頑張りましょう。
原発の事故対策、ライフライン、食料確保の為に重要な物流に必要な道路、鉄道、通信などの社会インフラの復旧はもとより、災害地での要救護者の救出を最優先し、政府、自治体の迅速かつ的確な対応策が望まれます。また、事実をタイムリー報道する姿勢を報道機関に強く求めます。外国のメディアから、国民に重要な事実を知らされるなど、自国の恥と心されたい。
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